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森林調査をやってます!伐採の仕事から始まった新たな仕事

こんにちは。

今、僕は2週間の森林調査に参加しています。

実は、たまたま伐採の仕事をしている時に知り合った方からこの調査に誘われ、参加することになりました。

今日でちょうど3日目になりますが、正直なところ…かなり疲れてます(笑)。とはいえ、今はビールを飲みながら少しリラックスして、この投稿を書いているところです。

プロット調査って?

今回の調査は、森林再生事業の一環として行われているもので、その中でも「プロット調査」という手法を使っています。プロット調査とは、一定の範囲を決めて、その中の木の種類や状態を詳しく記録する調査です。でも、僕自身はまだまだ初心者。杉と檜の違いすら最初はよくわかりませんでした。それでも、相方がいろいろ教えてくれるおかげで、何とか感覚を掴みつつあります。ちゃんと真面目にやってますよ!少しずつ慣れてきて、今では木の違いも少しずつわかるようになってきました。

1日で10キロ歩くハードワーク

森林調査って、意外と体力勝負です。1日で大体10キロくらい歩いているんじゃないかと思います。調査エリアには、しっかり手入れされている場所もあれば、まったく手つかずの場所もあります。手入れが行き届いているエリアでは、調査がスムーズに進むので感謝したくなるほど。でも、手入れがされていない場所は一苦労。木の種類もバラバラだし、下層の草木が生い茂っていて、調査するのに余計な手間がかかることもしばしばです。

山の問題に直面して

今調査している土地は、聞いたところ、所有者がいなくなって何年も放置されている場所だそうです。

ニュースでもよく話題に上がる「山や森林の問題」に直面して、実際に現場で感じることが多いです。

戦後に植えられた木が手入れされずにそのままになっている山がどんどん増えている現実を目の当たりにしました。

加えて、林業に従事する業者や職人さんの数も減ってきていて、この先どうなるんだろう、と心配になる瞬間もあります。

僕はまだこの調査を始めて間もないですが、すでに多くのことを感じ、考えさせられる毎日です。

まとめ

2週間の森林調査も、まだ始まったばかりですが、たった3日でも自然環境の現状やその問題に対して多くの気づきがありました。

体力的にはハードですが、こうして実際に森の中に入って調査を進めていくうちに、少しずつ木や植物に対する理解が深まっていくのを感じています。

この体験を通じて、僕自身が自然とどう向き合うべきか、そして、林業や森林保護が抱える課題についてもっと学んでいきたいと思います。

引き続き、調査を頑張っていきますので、また進捗があれば報告しますね!

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